5月3日は、晴れ。
今回の連休の超目玉「大井川鐵道でSLに乗って、飲み食い散歩!」です。
SLKは、今日もお留守番、「大人しくしてなさい。」何しろ、SLKより格上のSLに乗りに行くんだから(?)。
例によって朝7時台のバスに乗って金山橋→名古屋駅のパターンです。
今日ちょっと違うのは、『のぞみ』ではなく、『こだま』に乗ること。
「わーい、『こだま』だ。」
新幹線を使って『掛川駅』まで、各駅停車していきます。
ほとんどの駅で、時間調整。後ろから来た『のぞみ』や『ひかり』に「お先にどうぞ」します。
それでも、1時間あまりで掛川駅に着いてしまいます。(早いわ、新幹線。SLKではこうはいかない。)
『掛川駅』で、東海道本線に乗り換え、『菊川』を通って、『金谷駅』へ。
JR『金谷駅』の隣に大井川鐵道の『金谷駅』があります。
「さあ、ここからSLの旅か?」と思いきや、さにあらず。
大井川鐵道『金谷駅』からローカル列車を使って、次の『新金谷駅』まで行かないとSLに乗れません。
ここまででも、十分のんびりしたローカルな列車の旅が楽しめます。
このローカル列車に乗っても、大井川鐵道本線の終点駅『千頭駅』まで行くことができますが、それでは意味がありません。
何しに来たんだと言うことになります。
で、次の『新金谷駅』へ。
5分程の旅ですが、『新金谷駅』に着く前から、昔懐かしい「匂い」と「音」がしてきました。
『新金谷駅』では、SLの展示がありますし、実際にSLが乗客を乗せて運行されています。
お休みの日には本数が増え観光客を楽しませてくれますが、蒸気機関車が現役で働いています。
しかし、何といっても蒸気機関車です、「鉄」が放っておかないでしょう。
「鉄」でなくても、こうしてSLに乗りに来る我々のような観光客もいます。
『新金谷駅』は、「人山の黒だかり」 「黒山の人だかり」です。
我々の予約した列車は、出発まであと1時間ほどあります。
駅前にある「プラザロコ」でお土産の物色や、ミュージアム見学をして時間を過ごします。
予約したお弁当の支払いも「プラザロコ」内で済ませました。
もっとSLに興味のある人は、構内見学や、転車場見学もやってました。(ヘルメットを付けて見学するので、ちょっと今回は遠慮した私たち。)
駅の中にあるカフェに”らしい “マキアートのコーヒーを見つけました。
是非飲まねば。
そうこうしている間に出発の準備完了、列車に乗り込みます。
手動のドアを開け、指定席に座ります。レトロな車内は、リクライニングのない座席に天井には扇風機です。いい感じ。
今日は予約でいっぱい、満席だそうで「当日券を買って乗る人は立っていくことを承知してください」と駅の切符売り場に書いてありました。
私たちの席は、お弁当が場所取りをしていてくれました。
何週間も前にネットで席の予約とお弁当の予約をして今日という日を待ったのですが、「お弁当は当日席に置いてあります」といわれて、楽しみにしていました。
列車の旅は、ビールにお弁当です。
両方とも準備完了!
さあ、出発出発。
で、出発した途端、がさがさ包みを開け、シュパッと缶を開け、宴会宴会。(まず、「外の景色を楽しみましょうよ」とお隣の席でイエローカードを出している人がいます。)
このお弁当を見たら、景色どころではない。
予約しておいてよかった。豪華絢爛、眉目秀麗です。
どちらも一人前以上の内容で、飲み食い終わったときにはお腹ぽんぽん。満足しました。
じゃ、景色でも見ますか。
嘗めてました。失礼しました。
圧巻です。
大井川沿いをガシッガシッと蒸気機関車で上っていくだけでも楽しいですが、この景色がずーっと続くのは得した気分。
民家のある所では、庭にいたり茶畑で働いていたりする人たちが、みんなこちらに手を振ってくれます。
三脚を立ててSLの写真を撮っているカメラマンが点々と線路脇にいます。
自分だけの撮影スポットを見つけて思わぬところでシャッターを切っている人たちもいました。
みんなが手を振ってくれて、それに乗っている自分が誇らしいです。(それは勘違いだろう。)
車内では、特技のある車掌さんが歌や楽器の披露をして、みんなを楽しませてくれます。
大井川鐵道株式会社、侮れません。
途中駅でしばらく停車、景色を楽しんで終点『千頭駅』まで1時間ちょっとのSLの旅ですが、大いに楽しめます。
『千頭駅』は、大井川本線の終点ですが、さらに、大井川・井川線に乗り換えて、アプト式列車で南アルプスの方まで行く人たちもいます。
箱根の山岳鉄道も制覇した私たちですので、今度は、この『南アルプスあぷと鉄道』も乗ってみたいものです。(「鉄」ではありません。決して。)
今日の所は、SLを楽しむということで、『千頭駅』周辺を散策、大井川の河原へ降りて、大自然を満喫してUターンとしました。
さらに行く人たちは、ここから寸又峡温泉の方だったり、井川ダム、井川湖を目指して出て行きます。
『新金谷駅』に日帰りの人達のための駐車場と、泊まりの人達のための駐車場が分けてあったのはこういうわけだったんですね。
大井川鐵道を楽しもうとすると、1日では足りませんでした。










































